A. もちろん北海道です。北海道は梅雨がなくて、四季がはっきりしているので、季節の変化をじっくりと味わうことができます。ゴキブリもいなくてよかったです。(笑)北海道で生まれ、ずっとここに暮らしている皆さんに対して羨ましい気持ちがいっぱいです。北海道の良さを「当たり前」と思っている皆さん、一回離れたら、気づくと思います。
Q. 帯広に3年間住んで、どんなことが印象が残りましたか。
A. 天気がいい日が多かったです。天気が良ければ、気持ちもすごくいいです。市役所から遠くにある山脈がきれいに見えるので、癒されます。雄大な自然、密にならない環境、旬の野菜、美味しい料理、四季折々のアクティビティ、楽しいことがいっぱいありました。帯広が大好きです!!!
A. 日本人と言えば、外国人が最初思い浮かぶ言葉はおそらく「真面目」だろうと思います。私は、日本人の「真面目」について、もう一つの解説があります。それは、仕事とプライベートのスイッチをよくコントロールできると思います。自分の中で、二つのモードを設定したみたいで、切り替えることが上手だと思います。だから、居酒屋でお酒を飲んでいるサラリーマンの様子と昼にバリバリ働いている様子が全然違うと思います。
Q. 帰国後の予定を教えてください。
A. コロナの影響で、帰国することさえすごく大変です。中国のコロナの対策が来月も変わらなければ、私は、戻った後に、28日間隔離されます。(泣)隔離期間中、ネットで仕事を探したり、これからのことを考えたりします。隔離を終えたら、車の運転免許を取得するつもりです。就職する前に、広東省シンセン市や、福建省アモイ市、四川省成都市へ友達に会いに行って、旅行したいと思っています。
Q. 最後に一言。
A. 日本にいる6年9カ月、楽しかったこと、つらかったことなど、懐かしい思い出がたくさんあって、今の私があるのは過去のおかげだと思います。日本に来てよかった、最初の職場が帯広でよかった、皆さんに出会えてよかった、感謝でいっぱいです。いろいろな縁で、知り合いになった人、親しくなった人、きっと再会できると信じています。ぜひ中国に遊びに来てください。長い間、お世話になりました。どうもありがとうございました。
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